ヤフーニュースに珍しくアメリカンフットボールの記事が載っていました。
アメフトがニュースになるといったら、普段のゲームでなかなか見られない「珍プレー」的なプレーがでた時や、有名プレーヤーが事件になった時ぐらいです。
クリックしたら、正確なタイトルは『NFL史上に残る奇跡的決着 残り0秒で反則、ラストプレーで逆転(スポニチ)』とあり「奇跡的決着」や「ラストプレーで逆転」の文字。
野球で言ったら「サヨナラホームラン」的なプレーを、1シーズンに1度は見るプレーを大袈裟に言ってるんだろうと思っていました。
まさかのヘイルメイリー成功
ニュースをテキストだけを読んでも、奇跡的なプレーをイメージするのは難しかったので、必死に映像さがしました(笑)
滅多に見られない「ヘイルメリーパス」だったなんて。
野球で言うと最終回3点ビハインドで2アウト満塁で、代打が逆転満塁サヨナラホームランを打って勝つ感じなんでしょうか。
ヘイルメリーパスの意味は
試合終了直前に、負けているチームが逆転を狙ってイチかバチか、ヤケクソで投げる超ロングパス。通称へるめり・ヘルメリ。
大抵の場合はパス失敗か相手チームにインターセプトされる結果に終わるが、それでもごくまれに成功して逆転してしまうこともあるのがアメフトの恐ろしいところ。
この試合のハイライトを観てみると「奇跡的決着」と表現したい気持ちがわかります。
試合終了まで残り6秒からのプレイとセットでみると「アメフト、スゲーよ!!」って気分が高まります。
追記:Week12でも奇跡的なプレーがありました
今日の午後にBS放送で、Ravens VS Browns の試合が放送されていました。
この試合でも試合終了直前に「奇跡的決着」が起こっていました。さっそく動画をチェック(4:30あたりから)
ほぼほぼ勝利だったはずなのに・・・